1日3食が整体に及ぼす影響
早速ですが、みなさんは、普段1日3食食べていませんか?
学校からも、親からも、テレビからも
『1日3食、しっかり食べましょう』と、私たちは習い続けてきましたよね。
私自身も、学生時代まではそれを信じて、『今日は朝、お腹減ってないけどなあ…』と思いながらも、食べ続けてきました^^;
しかし、
・身体の内臓機能
・現代の食事情
この2つの観点から見ると、1日3食は、明らかに食べ過ぎです。
もし、この記事を読んでいるあなたが、
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・そこまでお腹は空いていないのに、朝ごはんを毎日食べている
・1日3食食べないと、栄養が足りなくなると思っている
・1日3食食べた方が健康に良いと思っている
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この様なイメージを持っているとしたら、あなたの考え方が、180度変わる体験になるかもしれません^ ^
ぜひ、最後までお読みください!
▼1日3食の起源は、“エジソン”だった!?
人類の長い歴史から見ると、
今の現代の様に、
・いつでも
・どこでも
・好きなものを
・好きなだけ
食べられるということは無かったはずですよね。
便利な時代になっているからこそ、忘れがちですが、
私たち人類は、“食べたい時に食べられなかった時代”の方が遥かに長い訳です。
では、いつから今の様に1日3食になったのでしょうか?
それは、今からたった200年前、発明王のエジソンがきっかけだったんです。
エジソンは、あるインタビューの中で、
『どうしてそんなに素晴らしい発明ができるのか?』と問われた時に、
『私は1日3食食べているからだ。』と答えたそうです。
実は、その話には裏側があります。
当時、エジソンは、パンを焼くトースターを発明していましたが、想像以上に売れなかったそうです。
そういった状況を省みたエジソンは、『みんなが1日3食食べる様になれば、売上が伸びるだろう』
と考え、大々的に、1日3食をマーケティングしたのです。
エジソンは、ブーム作りの天才だったんですね。笑
▼1日3食きっちり食べる弊害とは?
1日3食という文化は、歴史的に見てまだ浅いことがお分かりいただけたかと思いますが、『じゃあ、具体的に何が良くないの?』という疑問を持たれているかもしれません。
それは、主に3つの理由があります。
①内臓での消化時間
あなたが、今日食べたご飯は、胃で4~5時間かけて、ドロドロに消化され、小腸や大腸で5~6時間かけて、吸収し、排泄しています。
とすると、
食べ物を食べてから、全ての消化吸収プロセスが終わるまでに約10時間以上はかかっていることになります。
7時に朝ごはんを食べて、13時にお昼ごはんを食べたとしても、ようやく胃を通過したくらいで、新しい食べ物入ってくることになります。
1日3食というのは、私たちの内臓の立場に立ってみると、『仕事が終わったかと思えば、すぐに違う仕事がくる(泣)』という状態が24時間365日続いていることになります。
会社に例えたら、ブラック企業になってしまいますよね^^;
②カロリー過多の栄養不足
加工食品・冷凍食品、そもそもの食材
③消化に負担がかかる食べ物達
添加物、化学肥料、人工的なものは肝臓腎臓に負担がかかってくる
1日3食食べていると添加物の危険性よりも、消化吸収に負担がかかる
1日1食分減らして食べ物がない時間を13時間作ってみることで、あなたの身体の休まり方は、明らかに変化してきますし、何より内臓の負担が減ることで、整体での影響も変化してきます!
ぜひ、試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。